みなさんこんにちは。よしだゆうきです。
さて唐突ですが、このブログのURLの【heiwa-boke】は、大学の友達から「平和ボケしてる。」と言われたことから取りました。調べてみたら、『自分を取り巻く環境は平和だと思い込み、周りの実情に目を向けようとしないこと』などを意味するもので、めっちゃ皮肉な意味で使う言葉でした。
でも、自分を取り巻く環境は平和と思い込むって、素敵やん!!
大学では友達から『少年』と言われています。これは、寮にいた時の同部屋の人に、考えてる事、やる事が子供みたいということで命名していただきました。
ってこれも皮肉じゃん!
どこにいても、少年と言われ、恥ずかしかったけど、今では気に入っているところがあります。(みんな、本名わかってるか…。)今更、名前で言われるのも違和感あるし、いいかあ〜。。ある人は、「少年は、おじいちゃんになっても少年だぞ!」と言ってくれます…
今日はそんな平和ボケした少年が自分の人生における、自分なりの幸せについてつぶやいていきたいと思います。
かつての自分は…
大学に入学した頃の僕は、
・友達が持ってるから自分も。また、それよりいい物を持ちたい。
・みんながやってるから、なんとなくやる。
などと、とにかく周りにいる人を基準にして比べていました。だから自分の中では漠然としていました。用もないのにお店に入って、何を買おうかなあ〜。と悩んでいる感覚です。
そのような状況で満たされた幸せは、その場しのぎで、周りと比べた自分に対して満足していると気づきました。ブランド物や肩書きを身につけた自分に憧れがあったのです。でもそれって、ちょっと場所が変わるだけで、価値が0になったりすることもあります。
自分にとっての幸せを知る
僕は、『平和』『のんびり』『穏やか』『温かい』『喜び」のような言葉が好きです。とにかく心が温かくなるような経験や出会いを求めています。
と言っても、幸せって物差しで計れるわけでもないし、目で見えるわけでもない。定義もなく人それぞれだと思うんです。環境や自分の位置付けによって、変化もしていくし。
幸せに大きいも小さいもない。直感を大切にする。その時、側に誰がいたか、自分の心がどこにあるか。
自分にとっての幸せを知っている人が、自分の人生を造ることができると思います。
その中で、自分がどうありたいか、どう生きたいか、ぶつけてみます。
では僕にとっての幸せとは?
幸せを感じる時
僕は自分自身で、人に与える事ができたと感じられた時が幸せになります。
それにより、感謝されたり、喜ばれる事も、もちろん幸せ。自分が投げたボールが、たくさんの人を繋いで返って来る。しかもそのボールは、大きくなったり、増えたり。それが自分にとって幸せと感じます。
自分にとっての当たり前が、当たり前じゃない時。周りを見渡した時、周りに声をかけてもらった時に気付かされます。僕は2年前に被災地だった熊本に1人で行ったことが、きっかけでした。初めての経験、出会い。何もかもが新鮮で、自分の物語を作っているようでした。
今の自分の環境を変えるだけで、見えてくるものもたくさんあります。だから僕は、いろんな土地に行きたいと思うし、そこでいろんな人の話や考えを聞きたいと思っています。
心の幸せは心臓と同じ仕組み
心臓の仕組みと、幸せのあり方は似ていると思います。
心臓は、ポンプの役割をしていて、酸素をたくさん含んだ血液を体の隅々へと運びます。そのように満たされた僕達の体はとても良い状態になります。そこで、酸素を運ぶ先である、手や足、頭などの体の部分を、自分の周りにいる人に置き換えます。
自分が周りの多くの人に幸せや愛を与え続けることが、結果、自分を満たすことになる。その時の満足感は自分の為に行っていた幸せよりも、大きく感じます。回りに回って、自分に返ってきます。
幸せな時、泣きたい時、嬉しい時、怒る時。胸が締め付けられたり、ウキウキ、ハラハラしたりするのは何か通づるところがありそう。
幸せを変換していく
まずは自分が楽しい、幸せだと感じることを突き詰める。
次に、それを誰かの役に立てるように変換していったらいいと思う。それは必ずしも、生活を便利にするものじゃなくていいし、ちょっとした事でいい。
そうやって『自分』が造られていくのではないかなと。それを感じ取る事が重要なのかなあ〜と思ったりしています。
人生に愛を活かす驚くほど簡単な方法
これは、アメリカ出身の講演家・作家である Barry Neil Kaufman(バリー・ニール・コーフマン)の言葉です。
愛とは、
- 相手を受け入れ、評価をしないこと。
- 相手の最善を望むこと。
- 相手が能力を開花させる手伝いをすること。
と定義しました。
そして、幸せへの道を、
- 現在の一瞬一瞬を、心置きなく生きる方法を身につけること。
- 愛と幸福を人生で最優先すること。
- 人を批判している自分に気づくこと。
- 感謝すること。
- 思考と行動に嘘がないように生きること。
と述べました。
自分が求める幸せな人生
コーフマンの言葉を聞いて、『自分を取り巻く平和な環境を、自分のことのように周りに与える』そんな生き方ができたらいいなと思いました。
まずはその環境を作る。次はどんどん発信していく。
さらに、共感してくれる人、同じ気持ちの人が集まるコミュニティを作っていきたい。そこは温かく、寄り所となるような場所。そして、いろんな人に与える。そういった人生にしたい。
ブログを始めて、自分と向き合う時間が増えたと思います。今までぼーっと過ごしていた毎日が、常に自分の人生を造る為の思考に変わってきたんです。
いろんな考え方がある。みんな違ってみんないい。どれが良いとか悪いってのはなくて、自分の好みか、好みじゃないかの二択だと思ってます。自分が幸せと思えるものを見つけたら十分だし、それを求めるから楽しい。
みなさんにとっての幸せは何ですか?
素敵。
言葉って、魔法とおんなじではないでしょうか。
使い方次第で「悪いもの」にも、「善いもの」にもなり得ます。
世界は広くて、色んな人がいます。
広い世界に、君の善い言葉が届きますように。
君の言葉が、君にとって善い言葉であり続けますように。
応援者Aさんコメントありがとうございます!初めてのコメントを頂けて、嬉しくて、飛び跳ねてます。
自分の思いや言葉が届いていると思うと、ブログを始めて良かったと思います。
「温かさ」や「平和」を届けて行きたいです。
見守ってください。。